平成20年度 研究テーマ一覧

研究テーマ
 概   要  主管課
新しい時代が求めるカリキュラムの開発について―新学習指導要領への対応を視野に入れながら―
平成20・21年度の2年研究。今後,これまで以上に激しい時代の変化が予想されることを踏まえ,重要な課題である新学習指導要領への対応を視野に入れながら,新しい時代が求めるカリキュラムの開発について,多方面からの多岐にわたる調査研究・開発を推進する。今年度は,
@これからの時代が求めるテーマを研究する「テーマの視点」
A学校経営を効果的に実施するための手法を研究する「手法の視点」
B新学習指導要領に対応した学習指導の在り方を研究する「教科・領域等の視点」
以上3つの視点から新しい時代が求めるカリキュラム開発の在り方について理論研究を行う。2年次は,研究協力校の協力を得て,理論研究に基づく実践研究を行う予定である。
◆カリキュラム開発部研究開発担当
■地域と社会の教育資源を活用した理科教育  平成20・21年度の2年間で「千葉県内各地にある,人,物,ことがらなどの教育資源」を活用する方策を調査研究により策定し,うるおいのある学力を追求する理科教育のあり方について報告する。20年度は新学習指導要領に照らし合わせた,県内の教育資源の活用方法を策定する。21年度には本年度の策定に基づく授業実践等を行い,理科教育研究会や学会等の事例・実績と合わせて報告書を作成する。 ◆カリキュラム開発部科学技術教育担当
小・中・高等学校段階を通じた情報活用能力の育成〜地域で取り組むメディアリテラシー教育〜
小・中・高等学校を通じて発達段階を考慮した指導体系を確立し,系統的な情報活用能力の育成について授業を通して研究する。県内から2地域を選び,各地域の小・中・高等学校それぞれ3校は地域ごとに特化した課題(テーマ)に取り組む。各地域の成果や課題をもとにメディアリテラシー教育を行う中で,情報活用能力の育成について校種を越えた取り組みについて研究を行う。 カリキュラム開発部メディア教育担当
■体験型モバイルサイト学習教材の開発 急激な情報社会の発展に伴い,「メール」や「掲示板」,「プロフ」等での誹謗中傷など様々なトラブルが発生していることから,これらに関する事例調査や研究協議を行い実態を把握すると共に,具体的に体験できる体験型モバイルサイト学習教材の開発を行う。 ◆カリキュラム開発部メディア教育担当
■通級指導教室におけるLD,ADHD児の学習プログラムに関する研究(U) 本研究では通級指導教室においてLD・ADHD児の指導や支援に必要な内容を整理し,指導計画の作成や学級担任との連携を含め,効果的な学習プログラムの在り方について検討する。
@通級指導教室での学習成果を,通常の学級において活かせるように,学級担任との連携の在り方や,支援の方法について考察していく。
A通級指導教室担当の経験と専門性を生かして考案・実践された指導内容を整理し,通級指導教室における適切な学習プログラムとして,担当者間において共有化する。
◆特別支援教育部
■交流学習及び共同学習に関する研究(U) 本研究では,障害者理解のための授業研究,小・中学部・高等部の交流及び共同学習の実践をとおして,各年齢段階の効果的学習活動を検討すると共に,実践例やQ&Aを含めた手引き書を作成していく。
@小・中学部・高等部の県内の交流及び共同学習の実践を整理し,各年齢段階の効果的学習活動を考察していく。
A研究協力校の交流及び共同学習の実践を通して,具体的な学習活動を整理する。
B交流及び共同学習の実践例や,Q&Aをまとめたガイドブックを作成する。
◆特別支援教育部
■小・中学校の通常学級等における自閉症児の指導に関わる情報提示の方法や学習環境の整備に関する研究 (T) 自閉症児のいる集団において,授業の進行や指導上必要と考えられる情報提示の在り方や学習環境が整備されることにより,自閉症児のもつ特性に応じて様々な工夫がなされることで,自閉症児の授業中における行動調整が円滑に行われ,学級への適応がより達成されると考える。そこで,すでに様々な学校,教室で工夫されているであろう取り組みの中から優れた取り組むやコンテンツを紹介し,自閉症児が通常学級の中で活動しやすくなるよう,ガイドブックとしてまとめていく。

◆特別支援教育部

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