知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修

 7月22日(月)、23日(火)に、知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修‐学習指導要領を根拠とした実態把握から学習評価、授業改善までの手続き-が行われました。講話等の内容は、以下のとおりです。

・講義「知的障害教育における教育課程及び学習評価からの授業改善」
                         講師:筑波大学人間系障害科学域 教授 米田 宏樹  氏
・講話「お助けツール」の使い方
                         講師:県総合教育センター所員
・講話「お助けツール」の活用と授業の実際
                         講師:県立特別支援学校教諭
・演習「知的障害教育における指導目標と指導内容の設定-「お助けツール」の作成を通して-」の使い方 」
                         講師:県立特別支援学校教諭
・講話「授業改善アシスト」の使い方
                         講師:県総合教育センター所員
・講話「授業改善アシスト」の活用と授業の実際
                         講師:県立特別支援学校教諭
・演習 知的障害教育における学習評価からの授業改善-「授業改善アシスト」の作成を通して-
                         講師:県立特別支援学校教諭
・講話 知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント-「お助けツール」と「授業改善アシスト」の活用について-
                         講師:県総合教育センター所員

 

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)
・「他校の先生方と授業改善ツールについて協議する中で、いろいろな考え方を知ることができ、大変学びになった」
・「実際に操作をすることで、使い方について感じることができて良かった」
・「学習指導要領に基づいて授業を組み立てていくプロセスがよく分かりました。実践例から、具体的な活用方法が分かりました。授業づくりのポイントを周知できたらいいです」


 研修で使用した「授業改善アシスト」や「知的障害教育課程のお助けツール-実態把握から学習評価まで-」は、こちらからダウンロードすることができます。ぜひ御活用ください。