休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾

令和6年6月8日(土)に、教育関係者及び一般の方を対象として、休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾が行われました。講演の内容は以下のとおりです。

・講演「発達障害の子どもとインターネットやゲームの世界-子どもたちはインターネットやゲームの世界で

              何をしているんだろう?-」

                      講師:医療法人 仁誠会 大湫病院 児童精神科医 関 正樹 氏

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)

・「ASDやADHDの特性とゲームとの関係性についてのお話は、私にとっては新しい視点であり、新鮮に感じました」

・「インターネットやゲームの世界は発達障害の子どもたちにとって、居場所や大切なつながりの場であることが分かりました」

・「相談しやすい大人になるよう心がけたいと思った」

  関先生は、岐阜県東濃地方の地域の児童精神科医として、発達障害や不登校の子どもの診療にあたるとともに、地域における発達障害の啓発活動や保護者の座談会などに出席し、家族支援を行っておられます。発達障害とゲームとの関係や家庭等でどのように対応していくのか、分かりやすくお話しいただきました。