自立活動研修2

 8月21日(月)、22日(火)に、自立活動研修2―摂食指導「おいしく、楽しく、安全に食べる」ための理論と実際―が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。
・講義(Zoom)「摂食・嚥下の仕組みと摂食・嚥下機能の発達過程について」

・実技(Zoom)「食事に介助が必要な子の摂食指導」

講師:国立病院機構 千葉東病院  歯科医師長 大塚 義顕 氏

・講話「栄養教諭からみる摂食指導の視点」

・講話・実技「食事に介助が必要な子の摂食指導について」

講師:県立特別学校教諭 他

  

研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「様々な食形態や食具の工夫、食べさせ方などとても分かりやすく教えていただいたので、とても印象に残りました。」

・「今回の研修でご講話いただいた先生方全員が『安全に、楽しく!』というワードを繰り返し仰っていたので、今後摂食指導する際に忘れないよう自分に言い聞かせていきます。」

・「摂食時の支援方法や指導のポイントを学ぶことができ、2学期からすぐにでも活用していきたい。」


 実技を交えながら、摂食について具体的な学びを得ることができました。すべての子供たちが「おいしく、楽しく、安全に」食事ができるよう、研修で紹介された介助の方法や食具を是非学校現場で生かしていただきたいと思います。