特別支援教育の音楽指導研修―生活を豊かにする授業づくり―

 8月9日(水)に、特別支援教育の音楽指導研修―生活を豊かにする授業づくり―が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義・演習「特別支援教育における音楽指導の在り方」

             講師:昭和音楽大学  客員教授 伊藤 啓子 氏

・講話・演習「知的障害のある子の音楽の実践」

        講師:県立特別支援学校 主幹教諭

・講話・演習「重度重複のある子の音楽の実践」

          講師:県立特別支援学校 教諭

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「全部良かったです。全て参考になりました!」

・「すべての研修内容に大変満足しています。午前中から実際に楽器に触れて、体験することができ、あっという間の充実した時間でした。2学期に生かせるアイディアがたくさん詰まった研修で受講できたことに感謝申し上げます。」

・「先生方のお人柄が見える楽しい、そして、明日からの実践につながる研修でした。表情豊かな先生方の表情や言葉の使い回しも学ばせていただきました。」

・「子ども達が音楽を『生涯の友』にできるような活動につながるためのしかけや工夫が素晴らしく、いちいち全てに頷いてしまいました。今まで以上に支援の音楽の可能性を感じました。」


 研修した内容を生かして、卒業後の生活を豊かにするための音楽を目指した授業づくりをしていただけると幸いです。