2018年6月の記事一覧
総合的な学習の時間「思考ツールによるしかけ方」研修
6月20日(水)に「総合的な学習の時間 思考ツールによるしかけ方」の研修を行いました。この研修は本年度から新たに始まった研修です。
教職経験1年を経過した、小・中・義務教育学校及び県立学校の教員が対象です。
午前中は、総合的な学習の時間「思考ツールによるしかけ方」で、総合的な学習の時間の現状と課題について演習と講義を行いました。
午後からは、思考ツール実践校の発表を行いました。その後「先進的に取り組んでいる学校の実践に学ぶ」を主題に指導助言の先生を交えて協議を行いました。
講義の様子 指導助言の先生を交えての協議の様子
教職経験1年を経過した、小・中・義務教育学校及び県立学校の教員が対象です。
午前中は、総合的な学習の時間「思考ツールによるしかけ方」で、総合的な学習の時間の現状と課題について演習と講義を行いました。
午後からは、思考ツール実践校の発表を行いました。その後「先進的に取り組んでいる学校の実践に学ぶ」を主題に指導助言の先生を交えて協議を行いました。
講義の様子 指導助言の先生を交えての協議の様子
特別支援学校訪問教育担当教員研修
6月19日(火)に特別支援学校訪問教育担当教員研修を本センターで行いました。
午前中は、訪問教育担当経験2年目の特別支援学校教諭から「先輩の実践に学ぶ」をテーマに講話がありました。
午後からは、「仲間とともに話し合いたいこと」を協議の議題とし、「訪問教育の担当者として3か月の実践」「担当者として、知りたいこと・学びたいこと・話し合いたいこと」について各グループに分かれて協議を行いました。
講話の様子 協議の様子
午前中は、訪問教育担当経験2年目の特別支援学校教諭から「先輩の実践に学ぶ」をテーマに講話がありました。
午後からは、「仲間とともに話し合いたいこと」を協議の議題とし、「訪問教育の担当者として3か月の実践」「担当者として、知りたいこと・学びたいこと・話し合いたいこと」について各グループに分かれて協議を行いました。
講話の様子 協議の様子
第1回千葉県総合教育センター懇談会
平成30年度第1回千葉県総合教育センター懇談会を6月18日(月)に開催しました。
この懇談会は、本センターの事業内容を公表し説明するとともに、外部からの視点による助言を得ることで、適切な事業の運営を図るために実施しています。
本センターの4つの主要事業である「調査研究」「研修・能力開発」「学校支援」「教育相談」について、委員の皆様から貴重なご意見を頂きました。これらのご意見を参考にしながら本年度の事業を進めてまいります。
なお、第2回懇談会は平成31年2月8日(金)に予定しております。
平成30年度 「教科書展示会」の御案内
平成31年度に使用される教科書の見本を展示する「教科書展示会」を開催しています。
小・中学校で使用される教科書や、特別支援教育で使用される教科書を展示しています。
また、展示室中央には、高等学校用教科書も展示しています。
平成31年度使用予定 平成31年度使用予定 平成31年度使用予定
中学校道徳教科書 高等学校用教科書 小学校用教科書
小・中学校で使用される教科書や、特別支援教育で使用される教科書を展示しています。
また、展示室中央には、高等学校用教科書も展示しています。
各学校で使用される教科書を、ぜひお手に取って御覧下さい。
展示期間 6月15日(金)から7月3日(火)【土・日曜日休館】
ただし、6月23日(土)は閲覧可能です。
展示時間 午前9時から午後4時45分まで
展示会場 県総合教育センター本館1F カリキュラムサポート室
*詳しくは,H30インフォメーション(教科書展示会)をご覧ください。
平成31年度使用予定 平成31年度使用予定 平成31年度使用予定
中学校道徳教科書 高等学校用教科書 小学校用教科書
特別支援学校初任者研修
6月12日(火)に特別支援学校初任教諭、実習助手及び寄宿舎指導員を対象とした特別支援学校初任者研修を本センターで行いました。
研修では「卒業生の思いに学ぶ」を主題に飲食店で勤務をしながら、余暇ではバスケット、サッカーを楽しんでいる23歳の特別支援学校の卒業生を講師に招聘しました。自身の生い立ちを母親から聞いた障害のこと、小学校時代の苦しかった思い出や、先生の意見が異なることに戸惑い、「すぐに怒るのではなく、冷静に指示をしてほしい」との願い、その1つ1つが研修生の心に響きました。
研修生の「働くために最も必要なことは?」との質問には「自分のことは自分でやること」と講師が答え、初任者にとって学校で実践していくうえで、とても大切な“宝物”をいただきました。
研修を受けた初任者は、真剣なまなざしで、必要なことをメモし、積極的に参加していました。
研修では「卒業生の思いに学ぶ」を主題に飲食店で勤務をしながら、余暇ではバスケット、サッカーを楽しんでいる23歳の特別支援学校の卒業生を講師に招聘しました。自身の生い立ちを母親から聞いた障害のこと、小学校時代の苦しかった思い出や、先生の意見が異なることに戸惑い、「すぐに怒るのではなく、冷静に指示をしてほしい」との願い、その1つ1つが研修生の心に響きました。
研修生の「働くために最も必要なことは?」との質問には「自分のことは自分でやること」と講師が答え、初任者にとって学校で実践していくうえで、とても大切な“宝物”をいただきました。
研修を受けた初任者は、真剣なまなざしで、必要なことをメモし、積極的に参加していました。