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2022年8月の記事一覧
アセスメント研修2
◯講義「諸検査の特徴について」
◯講義・演習「検査結果の基本的な解釈について」
受講後の受講生の声です。(以下、原文ママ)
・「オンライン研修では得られない多様な良さを感じた。」
・「講師の先生の熱意やお人柄にふれながら研修できた。隣席の参加者の方とペアで演習を行い、理解がより深まった。」
・「細かな結果の見方や捉え方、指導への繋げ方を学ぶことができて大変勉強になりました。『得意なことを生かして』という具体的な指導方法を教えていただいたことが一番印象に残りました。」
感染症対策のため、人数や時間に配慮して演習を実施しました。心理検査の結果が学校に提示された際、私たち教員が結果をどう読み解き日々の指導・支援に活用するとよいか。そのためのヒントを多く得ることができた研修でした。
自立活動研修2
8月18日(木)
◯講義「摂食・嚥下の仕組みと摂食・嚥下機能の発達過程について」
◯実技「食事に介助が必要な子の摂食指導」
講師:国立病院機構千葉東病院 歯科医師長 大塚 義顕 氏
8月19日(金)
◯講話「栄養教諭から見る摂食指導の視点」
講師:県立特別支援学校栄養教諭
◯講話「食事に介助が必要な子の摂食指導について」
講師:県立特別支援学校教諭
受講後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)
・「1日目、リモートでの授業にして頂いたことで、コロナ禍でもより実践的な技術を学ぶことができて大変勉強になりました。」
・「講義にて摂食や嚥下についてわかりやすく説明してくださり、実際に食べることを通じて普段摂食指導で悩んでいる部分が少しずつ解決することができました。」
・「栄養士さんから他の学校の取り組みを知れて保育園でも生かしていきたい。絵本メニューとのコラボが印象的でした。」
・「他学校の給食時についての実情や給食形態を知ることができました。また、実際に補助食器を触らせていただいたり、実演では講師の先生でやっていただいたり、なぜ補助具が必要など、また、支援の必要性や目標までの子供の観方ととてもたくさんのことを学ぶことができました。」
今年度は、第1回目はオンライン、第2回目は対面での研修となりました。摂食指導に係り、医師、栄養教諭、教諭それぞれの視点から具体的な事例を基にした御講義等をいただき、有意義な2日間となりました。