2024年5月の記事一覧
関東地区教育研究所連盟第1回委員会・総会・研究協議会千葉大会が行われました。
5月9日(木)、10日(金)の2日間の日程で関東地区教育研究所連盟第1回委員会・総会・研究協議会が本センターを会場として行われました。
関東地区教育研究所連盟は群馬、栃木、茨城、東京、千葉、神奈川、山梨、新潟、静岡、長野の各県の教育研究所、またはこれに準ずる機関が相互の連携を密にし、教育の振興を図る目的で組織されております。(規約参照)
5年ぶりの集合開催でしたが、特設WEBサイトを活用した運営やchromebookを活用した研究協議などこれまでとは違う運営方法も取り入れて行いました。
また、来賓として
千葉県教育委員会 教育長 冨塚 昌子 様
国立教育政策研究所 所長 瀧本 寛 様
講師として
国立教育政策研究所 総括研究官 福本 徹 様
をお招きしました。
冨塚 教育長 様 瀧本 寛 様
1日目 の 様子
・基調講演 「『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の姿」を実現するための取組について
講師 千葉大学 副学長 教育学部教授 貞廣 斎子 様
・教育センター(教育研究所)からの報告
千葉市教育センター 様
「資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントはどうあるべきか」
茨城県教育研修センター 様
「児童生徒の協働的な学びの質を高めるICT活用の在り方」
2日目の様子
・研究協議
・閉会行事
次回は11月に相模原市を会場で行います。
特設HP
参加者の声
・他の自治体が実情に応じて様々な取組をしており、その中からたくさんのヒントをいただきました。
本市の課題解決の糸口になり得るかもしれません。
・他の機関と情報交換ができるため、とても充実した時間でした。
Googleスライドを使った話合いもとても良かったです。
・各地区の取組を情報共有でき、大変充実した時間となった。
こういう交流を中心とした協議会が理想であると感じた。協議では、新たな教師の学びの姿を実現させるための
様々な取組が共有された。やはり、研修体系を見直すことが求められていることが分かった。
・各地区から報告された工夫した取組を参考に、今後の本県の研修を見直していきたい。
様々な気づき、共有がされた有意義な会とすることができました。
次回は相模原市を会場に研究発表大会を予定しています。