2019年6月の記事一覧

休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾

 6月22日、休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾が行われました。100名を超える県民・教育関係者の参加がありました。講義終了後もたくさんの質問が出されました。講義内容は以下のとおりです。

・「思春期を迎えた子供たちへの対応」         立正大学    宮崎  昭 特任教授
・「子供の力を伸ばすほめ方・叱り方・言葉かけ」    実践女子大学  塩川 宏郷 教授

   
                     研 修 の 様 子
 受講後の、参加した方の声です。

・「思春期の対応について、あらゆる角度から分かりやすく聞かせていただいた。今後も参加したい。」
・「喫緊の課題に、具体的な事例をあげてご講義いただけた。日々の授業に役立つヒントがたくさんあった。」
・「支援にあたる子供の特性について改めて考えさせられた。今後の関わり方の参考にしていきたい。」

 子供たちの特性や行動の背景を理解し、よりよい支援に生かしていただくことを期待しております。

第1回千葉県総合教育センター懇談会

 令和元年度第1回千葉県総合教育センター懇談会を6月20日(木)に開催しました。
 この懇談会は、「本センターの主要事業の目標及びその実現のための具体的な取組について説明し、理解と助言を得ること」を目的として実施しています。
 本センターの4つの主要事業である「調査研究事業」「研修・能力開発事業」「学校支援事業」「教育相談事業」について、委員の皆様から貴重な御意見をいただきました。今後のセンター事業運営に生かしてまいります。
 令和元年度センター懇談会委員及び、懇談会で出された意見や感想につきましては、センター懇談会概要をご覧ください。
   
                    参加された懇談会委員
              
   
      所長挨拶                  説明をする所員の様子

小学校初任者研修(第2回校種別研修)

 6月19日、小学校初任者研修が行われました。第2回校種別研修では、情報教育について理解を深め、その具体的な実践を学ぶことを目的とし、以下の内容で講話・演習が行われました。

 ・「情報教育の推進(ICTの活用と情報モラルの指導・プログラミング教育)」                            
                                 県総合教育センター 研究指導主事
              
   
   
                     研 修 の 様 子
 受講後の、受講生の声です。

 ・「様々なICT機器を体験できた。子供たちの興味関心を高めるために、授業で積極的に活用したい。」
 ・「子供たちの学習環境を整えることが、分かる授業への第一歩だと感じた。」
 ・「必修化されるプログラミング教育について、具体的なイメージが持てた。」
 ・「これからを生きる子供たちに、情報を活用したり、モラルを大切にしたりすることは必須だと思った。」

 子供たちのICT活用について、学習指導要領でも、学習の基盤となる資質・能力として、言語能力、問題発見・解決能力等と並んで「情報活用能力」を育成することが求められています。本研修で学んだことを、学級経営や授業改善に生かし、子供たちを支援していただくことを期待しております。

教科書展示会を開催 (終了しました)

 令和2年度に使用される教科書の見本を展示する「教科書展示会」を開催しています。
(令和元年度の展示会は終了しました)
 小・中学校で使用される教科書や、特別支援教育で使用される教科書を展示しています。
 また、展示室中央には、高等学校用教科書も展示しています。

 各学校で使用される教科書を、ぜひお手に取って御覧ください。
展示期間 6月14日(金)から7月2日(火)【土・日曜日休館】
 ただし、6月22日(土)は閲覧可能です。
展示時間 午前9時から午後4時45分まで
展示会場 県総合教育センター本館1F カリキュラムサポート室
*詳しくは,R1教科書展示会の御案内.pdfをご覧ください。  

     
  令和2年度使用予定    現行中学校教科書    現行高等学校教科書    現行附則九条図書
    小学校教科書

新任研究主任研修

 6月5日、新任研究主任研修が行われました。本研修の対象は、各教育事務所長から推薦された新任研究主任で116名です。
 第1回研修では、以下の内容で講話・演習が行われました。

 ・「すぐに使える校内研修の手法と思考ツールの活用」        県総合教育センター 研究指導主事
                       
 ・「校内研修と情報教育」                     県総合教育センター 研究指導主事
  ―プレゼンテーションや集計処理等の活用―
  ―ICTの活用―  

 ・「先輩研究主任から学ぶ」                            公立小中学校教員              

   
     
                     研 修 の 様 子
 受講後の、受講生の声です。

 ・「校内研修を活性化させるためにグループで考えを共有したり、他校の取組を聞いたりできてよかった。」
 ・「思考ツールや研修の手法について校内で使ってみたい。」
 ・「タブレット端末や表計算ソフト、SQSの活用方法を実際に体験して学ぶことができてよかった。」
 ・「職員一人一人が校内研修に主体的に取り組めるようにするには、研究主任として何をすべきか学んだ。」

 第2回研修(2月4日)では、自校の研究成果のプレゼンテーションが行われます。校内研修・授業研究の中心として自校の課題を明確にし、研修を推進していただくことを期待しております。