センターだより

発達障害のある子の指導研修2

 7月29日(金)、発達障害のある子の指導研修2ー姿勢の保持が苦手・じっとしていられない・不器用さのある子の指導ー1組が行われました。講義等の内容は以下のとおりです。

 

◯講義・演習 「感覚統合の視点から見た困難さの理解」

◯講義・演習 「運動能力を育てる指導のアイディア」

講師:横浜市北部地域療育センター 作業療法士 松本 政悦 氏


    
研修の様子

 受講後の受講生の声です。(以下、原文ママ)

・「児童の困難さを擬似体験することで、共感的理解ができたように感じます。」

・「先生のお話をお聞きし、これはあの子の行動と似ているな、この行動はこういう意味があったのか!!と、自分が今関わっている子どもたちの事を思い浮かべながら研修に参加させていただきました。」

・「具体的な児童への指導法をたくさん教えて頂いたので、夏休みが明けたら、挑戦したいです。児童理解にもつながる話をたくさんしていただき、勉強になりました。」


 講師の先生からは、コロナ禍を踏まえ、自席のままで、体を動かす内容の演習を行っていただきました。
 発達障害のある子の指導についての視点や理論、事例などが、各所属での今後の指導の一助となれば幸いです。

特別支援教育の体育指導研修

 7月27日(水)、特別支援教育の体育指導研修ー誰もが一緒に楽しめるアダプテッド・スポーツを学ぶ―が行われました。講義等の内容は以下のとおりです。

◯講義 「アダプテッド・スポーツの基本的な考え方について」
〇会場  千葉県総合スポーツセンター(スポーツ科学センター)

◯講義・実技演習 「アダプテッド・スポーツ体験型研修」

講師:順天堂大学スポーツ健康科学部 助教 村上 祐介 氏

       
研修の様子

 受講後の受講生の声です。

・「アダプテッド・スポーツについての説明が大変分かりやすく、どの校種にも今後必要な考え
  だということが印象に残った。また、どのような実践が有効であるか、グループで話し合いながら
  実技研修を行えたことがとてもよかった。」

・「子供の運動発達特性のパターンを考えながら行う実技は大変参考になった。研修の機会がなければ
  学べないことだったので貴重な機会だった。」


 講師からは、アダプテッド・スポーツの考え方を意識して、子供たちの反応や運動発達の段階に応じて活動内容を見直す姿勢が重要であることを御講義いただきました。
 受講生には、この研修で学んだことを、各所属での体育の実践に生かしていってほしいと思います。


第2回 若い教師のためのあすなろ塾

第2回 若い教師のためのあすなろ塾

 6月最後の土曜日に、第2回「若い教師のためのあすなろ塾」が開催されました。今回も午後からの半日で2つのテーマについて研修しました。
「ユニバーサルデザインの授業づくり・学級づくり」では、様々な障害の理解を深め、また、現任校での様子を振り返ることにより、具体的な児童生徒へのアプローチの方法等を考えることができました。また、「プログラミング教育の実際」では3つの教育活動支援システムの演習を行いました。実際に自分でシステムを動かし、具体的な授業づくりを考えることができました。

・期   日  令和4年6月25日(土)

・研修テーマ1 「ユニバーサルデザインの授業づくり・学校づくり」
          講師・千葉県総合教育センター 山中 暢厳 研究指導主事
・研修テーマ2 「プログラミング教育の実際」  
          講師・千葉県総合教育センター 小池 俊和 研究指導主事

  
   研修の様子 1          研修の様子2          研修の様子 3

・受講生の声
「ユニバーサルデザインは分かりやすいので、特別支援の児童だけでなく、
 日常的に使っていきたいです。」

「特別な支援を要する生徒のその行動の背景をしっかり考え、対応することを学んだので、
 今後に生かしていきたいです。」

「明日からの授業で活用できる内容でした。ありがとうございました。」
「家庭科でもプログラミング的思考を身に着けられることを知りました。」
「小学校等でどのようなプログラミング教育を受けて高等学校に入学してくるのか
 知ることができました。」

第2回 中堅教員サポート塾

第2回 中堅教員サポート塾


 暑い日が続く中、県内各地の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から先生方14名が集まり、
第2回中堅教員サポート塾が行われました。


・期   日  令和4年6月25日(土)
・研修テーマ1 「クラウドの活用について」
          講師:千葉県総合教育センター 長 孝幸 研究指導主事 
・研修テーマ2 「ユニバーサルデザインの授業づくり・学校づくり」
          講師:千葉県総合教育センター 山中 暢厳 研究指導主事


 
                  講座の様子1          講座の様子2      

・受講生の声
「クラウドについては、小テストやアンケート調査等に活用していきたいです。また、ユニバーサルデザインに
 ついては、自分でできることを改めて検討していきたいです。」
「クラウドの活用に関しては、実演方式で、実際に操作することができて分かりやすかったです。ユニバーサル
 デザインについて、改めて児童生徒の自己肯定感を大切にした指導をしていきたいと思いました。」
「学校には、特別な支援が必要な児童がいます。今回の講義でも様々な事例をあげていただきました。
 児童一人一人に合った支援に生かしていきたいです。」
「特に特別支援教育に関わる講義は、具体的な例を交えての内容で分かりやすく、勉強になりました。
 Teamsを使った質問等も積極的に活用していきたいと思います。」
「定期的に知識をアップデートし、教員としての資質向上に励むべきだと再認識しました。」
「自分の授業実践だけではなく、校内研修を通して全職員で共通理解を図り、よりよい教育活動に
 努めていきたいです。」

知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修

 6月17日(金)、知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修ー各教科等や「合わせた指導」の指導内容の設定が行われました。講義・演習等の内容は以下のとおりです。

           
・講義「知的障害教育における教育課程と学習評価」

  講師:筑波大学人間系障害科学域 准教授 米田 宏樹 氏
・講話「『お助けツール』の活用と授業の実際」
・演習「各教科等や『合わせた指導』の指導内容の設定ー『お助けツール』の作成を通してー」

 講師:県立特別支援学校教諭

  

講座の様子      


 受講後の、受講生の声です。
・「講義がとても分かりやすく、
明日からすぐに勤務校での実践に生かせる内容だった。」
・「具体的な指導方法や教材の活用の仕方などが参考になった。多様な視点をもって、教材の活用に努めたい。」
・「実際に『お助けツール』を使って研修ができてよかった。『お助けツール』によって指導の根拠がはっきりし、単元を設定するのに役立つと感じた。」

 研修で使用した「知的障害教育課程のお助けツールー実態把握から学習評価までー」は、こちらからダウンロードすることができます。ぜひ御活用ください。
 本研修の内容を、児童生徒の個別の指導計画作成や学習評価などに役立てていただけると幸いです。