センターだより

発達につまずきのある幼児の理解と対応研修

 8月20日(火)に発達につまずきのある幼児の理解と対応研修が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義「発達につまずきのある幼児の理解と対応」

                                講師:千葉大学教育学部 准教授 真鍋 健 氏

・講話「幼児教育における保護者支援の在り方」

                                講師:県総合教育センター 幼児教育アドバイザー

・講話・演習「発達段階を踏まえた幼児の言葉によるコミュニケーションの方法や支援の仕方について」

                                講師:県立東葛の森特別支援学校 主幹教諭

 

 

 

 

 

 

            研修の様子

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)

・「主体は子供であることを前提に「私の保育に子どもを乗せる」のではなく、「私の保育を子どもに合わせる」ということを徹底していきたいです。」

・「子どものことを見える部分だけで捉えるのではなく今何を思っているのか言葉に出来ない気持ちを読み取り内言語を育てていきたい。また、支援児の子だけでなく一人一人子どもや保護者と関わる時に今回の実習で学んだことを活かしていきたいと思う。」

 

 障害別特性や発達の理解、幼児との関わり方や保護者支援について、また、言葉やコミュニケーションについての日常の関わり方について、本研修で学んだことを学校現場で生かしていただきたいと思います。

肢体不自由教育の理解と指導研修

 8月7日(水)に、肢体不自由教育の理解と指導研修が行われました。講話等の内容は、以下のとおりです。

・講話「肢体不自由のある子の理解と指導について」         

                                 講師:県立特別支援学校教諭
・講話・演習「肢体不自由のある子の身体の指導と姿勢保持について」   

                                 講師:千葉県千葉リハビリテーションセンター 
                                    理学療法士 菊池 佑維 氏 伊藤 薫 氏

 

 

 

 

 

 

                    研修の様子

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)
・「肢体不自由の中でも、疾患それぞれの緊張の入り方やその緊張へのアプローチのやり方などがよく分かりました。筋ジストロフィーの児童生徒の実際の話の中で「教育は、将来のために行うところもあるが、筋ジスの子供たちとかかわるときは『今』をどう生きるか、ということを考えることも重要になる」と先生がおっしゃられていたことがとても心に響き、今後の指導や接し方などを見直していきたい。」
・「肢体不自由の定義から細かく教えていただき、身体の仕組みや実例をわかりやすく画像や動画で説明していただくことで、とてもわかりやすく理解できました。体育館でのストレッチや補助の仕方の実践もわかりやすく、すぐにやりたくなりました。ありがとうございました。」
・「実技演習の時間では、他校の先生と話すことができ勉強なりました。自分の学校だけでなく、異校種の先生方と話市、情報共有することで、今後の生徒の支援の仕方について参考になると感じました。」
・「普通高校で肢体不自由の生徒の担任を初めて持ち、障害についてはよくわかっていなかったのですが、これまで断片的に聞いていた知識が整理されました。特に医療的な話は聞く機会がなかったので、とても良かったです。」

 

 午前は動画やアプリケーションを見たり演習を交えたりしながら肢体不自由の定義や障害特性等を学び、午後は2人組で安全な身体介助の演習を行いました。先生の身体介助の実演には感嘆の声が上がっていました。

視覚障害教育研修

 8月2日(金)に、視覚障害教育の理解と指導研修-見えない・見えにくい子の指導の実際-が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義「視覚障害のある子の理解と教育」                

                                講師:筑波大学人間系 准教授 小林 秀之 氏
・講話「視覚障害の特性に応じたICT教育及び支援技術の活用に関する考え方と基本指導について」
                                講師:国立視覚特別支援学校 主幹教諭
・講話「視覚障害のある子に配慮した指導の実際」

                                講師:東京都立小学校 主任教諭2名(弱視学級担当)

 

 

 

 

 

 

             研修の様子

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)
・「視覚に障害があるといっても、それぞれ見えにくさや見え方は異なり、弱視の子は見えているといっても積極的に自分から情報を得ようとしたり、学習の仕方等は工夫して行う必要があるということを改めて知りました。たくさんの経験ができるように、子どもの実態を把握しながら、安心して学習できる環境や意欲を育てていきたいと思いました。」
・「通常学級の担任です。弱視の児童が在籍していたことがあるにもかかわらず、その見え方や困っていること等が理解できていなかったのを痛感しました。特に視力検査のランドルト環を用いての説明は大変わかりやすく、衝撃でした。低学年では、本人は生まれた時からその見え方なので疑問に感じていないことが多く、保護者との連携(医療機関からどのような説明を受けているか)、他の教員との共通理解が必要であることを再確認しました。最後の弱視通級教室の先生方による実践は特に、現場で参考にできることが多くありました。カッターナイフの指導は弱視児童ではなくても必要な手順であり、9月以降参考にしていきたいところです。ありがとうございました。」


 研修では、視覚障害教育に関する学習指導要領の解説や弱視児童・生徒に対するICTの利活用をした実践の紹介や小学校の弱視学級での具体的な指導・支援について講話、演習を行いました。
 受講生には、この研修で学んだことを県内の視覚障害を有する幼児児童生徒への指導・支援に結びつけてほしいと思います。

教育委員による視察

7月31日(水)、岡本教育長職務代理者、貞廣委員、花岡委員、永沢委員、櫻井委員の5名の教育委員の皆さんが、当センターの施設設備や初任者研修、ipad授業動画活用研修などの研修の状況について、視察されました。

 

 

アセスメント研修1

 8月2日(金)に、アセスメント研修1-発達障害のある子の検査結果(WISC-Ⅳ)を踏まえた支援、事例から実践に生かす(初級)-が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義「発達障害のある子への支援~検査結果(WISC-Ⅳ)の基礎的な読み取りや保護者への支援について~」

                                  講師:星槎大学 教授 岩澤 一美 氏

・講話・演習「実際の事例を加工した架空事例による事例検討」          

                           講師:千葉県こども病院 心理判定員 敦賀 壮太 氏

 

 

 

 

 

 

                     研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「グループ協議の時間でいろいろな先生方のお話や考えをお聞きできて良かったです。自分の勉強不足を感じこれから頑張ろうと思いました。」

・「岩澤先生の事例をお伺いして、今通級に通っている子どもたちと共通する内容が多くありました。子どもたちの思いを大事に、安心して話せる相手になっていきたいと思いました。午後の演習では、他市の先生方と事例検討を話し合い、学ぶことがたくさんありました。各市の状況も情報交換できて、視野を広く持って支援について話し合うことができました。ありがとうございました。」

・「WISC-IVの解釈の仕方がわかりやすく、とても勉強になりました。強みになる部分と弱いところをどう見取り、どう支援していくか今後活かしていきたいと思いました。」 

 WISC-Ⅳの指標のプロフィールパターンによる解釈では、講師の先生が認知特性から生じる学習の困難例、支援例を示していただきました。これらのパターンを参考にすることで、子供たちの支援方法などのヒントにつながると思います。

特別支援教育相談研修2

 7月31日(水)に、特別支援教育相談研修2-合理的配慮の充実と連携の進め方について-が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義「発達障害の子の困難さと合理的配慮について理解を深め、学習の力を伸ばす方法」

                            講師:千葉大学教育学部 准教授 宮寺 千恵 氏

・講話「実際の事例を加工した架空事例による事例検討」

                   講師:民間相談室相談員 兼 スクールカウンセラー 髙野 里絵 氏

                      研修の様子

研修後の、受講生の声です。(以下、原文ママ)

・「合理的配慮という言葉は知っていたがどういう点に気をつけたらいいか不安だったので、今回の研修で少しわかったように思う。」

・「他校の先生方と話すことで他校できていることや事例をみたときにポイントとして特に注視する面がわかり、勉強になった。」

・「高校入試・大学などの入試の概要や、合理的配慮の事例について知ることができました。」

 

 今年度から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化され、社会全体で合理的配慮を考えるようになりました。本研修の内容をもとに、先生方には学校と子供たちや保護者をつなぐ架け橋になっていただけたらと思います。

知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修

 7月22日(月)、23日(火)に、知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修‐学習指導要領を根拠とした実態把握から学習評価、授業改善までの手続き-が行われました。講話等の内容は、以下のとおりです。

・講義「知的障害教育における教育課程及び学習評価からの授業改善」
                         講師:筑波大学人間系障害科学域 教授 米田 宏樹  氏
・講話「お助けツール」の使い方
                         講師:県総合教育センター所員
・講話「お助けツール」の活用と授業の実際
                         講師:県立特別支援学校教諭
・演習「知的障害教育における指導目標と指導内容の設定-「お助けツール」の作成を通して-」の使い方 」
                         講師:県立特別支援学校教諭
・講話「授業改善アシスト」の使い方
                         講師:県総合教育センター所員
・講話「授業改善アシスト」の活用と授業の実際
                         講師:県立特別支援学校教諭
・演習 知的障害教育における学習評価からの授業改善-「授業改善アシスト」の作成を通して-
                         講師:県立特別支援学校教諭
・講話 知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント-「お助けツール」と「授業改善アシスト」の活用について-
                         講師:県総合教育センター所員

 

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)
・「他校の先生方と授業改善ツールについて協議する中で、いろいろな考え方を知ることができ、大変学びになった」
・「実際に操作をすることで、使い方について感じることができて良かった」
・「学習指導要領に基づいて授業を組み立てていくプロセスがよく分かりました。実践例から、具体的な活用方法が分かりました。授業づくりのポイントを周知できたらいいです」


 研修で使用した「授業改善アシスト」や「知的障害教育課程のお助けツール-実態把握から学習評価まで-」は、こちらからダウンロードすることができます。ぜひ御活用ください。

教科書展示について

 当センターを会場として、6月14日(金)から7月3日(水)の期間、教科書展示会を実施しましたが、引き続き千葉中央教科書センターとして、現行教科書並びに令和7年度使用予定教科書を閲覧することができます。

 場所はセンター本館1階カリキュラムサポート室で、平日の9:00から16:45までの時間、閲覧可能となっています。ぜひご活用ください。千葉中央教科書センター

休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾

令和6年6月8日(土)に、教育関係者及び一般の方を対象として、休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾が行われました。講演の内容は以下のとおりです。

・講演「発達障害の子どもとインターネットやゲームの世界-子どもたちはインターネットやゲームの世界で

              何をしているんだろう?-」

                      講師:医療法人 仁誠会 大湫病院 児童精神科医 関 正樹 氏

〈アンケート自由記述より〉(原文ママ)

・「ASDやADHDの特性とゲームとの関係性についてのお話は、私にとっては新しい視点であり、新鮮に感じました」

・「インターネットやゲームの世界は発達障害の子どもたちにとって、居場所や大切なつながりの場であることが分かりました」

・「相談しやすい大人になるよう心がけたいと思った」

  関先生は、岐阜県東濃地方の地域の児童精神科医として、発達障害や不登校の子どもの診療にあたるとともに、地域における発達障害の啓発活動や保護者の座談会などに出席し、家族支援を行っておられます。発達障害とゲームとの関係や家庭等でどのように対応していくのか、分かりやすくお話しいただきました。

関東地区教育研究所連盟第1回委員会・総会・研究協議会千葉大会が行われました。

5月9日(木)、10日(金)の2日間の日程で関東地区教育研究所連盟第1回委員会・総会・研究協議会が本センターを会場として行われました。

 関東地区教育研究所連盟は群馬、栃木、茨城、東京、千葉、神奈川、山梨、新潟、静岡、長野の各県の教育研究所、またはこれに準ずる機関が相互の連携を密にし、教育の振興を図る目的で組織されております。(規約参照)

 5年ぶりの集合開催でしたが、特設WEBサイトを活用した運営やchromebookを活用した研究協議などこれまでとは違う運営方法も取り入れて行いました。

 また、来賓として

 千葉県教育委員会  教育長 冨塚 昌子 様

 国立教育政策研究所 所長  瀧本 寛  様

 講師として

 国立教育政策研究所 総括研究官 福本 徹 様

をお招きしました。

     

      冨塚 教育長 様          瀧本 寛 様

 

1日目 の 様子

・基調講演 「『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の姿」を実現するための取組について

   講師  千葉大学 副学長 教育学部教授 貞廣 斎子 様

     

 

 ・教育センター(教育研究所)からの報告

  千葉市教育センター 様

  「資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントはどうあるべきか」

  茨城県教育研修センター 様

  「児童生徒の協働的な学びの質を高めるICT活用の在り方」

    

 

2日目の様子

 ・研究協議

    

 ・閉会行事

  次回は11月に相模原市を会場で行います。

     

                                          特設HP 

参加者の声

・他の自治体が実情に応じて様々な取組をしており、その中からたくさんのヒントをいただきました。

 本市の課題解決の糸口になり得るかもしれません。

・他の機関と情報交換ができるため、とても充実した時間でした。

 Googleスライドを使った話合いもとても良かったです。

・各地区の取組を情報共有でき、大変充実した時間となった。

 こういう交流を中心とした協議会が理想であると感じた。協議では、新たな教師の学びの姿を実現させるための  

 様々な取組が共有された。やはり、研修体系を見直すことが求められていることが分かった。

・各地区から報告された工夫した取組を参考に、今後の本県の研修を見直していきたい。

 

様々な気づき、共有がされた有意義な会とすることができました。

次回は相模原市を会場に研究発表大会を予定しています。

 

休日開放事業/教育講演会「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」

令和5年11月25日(土)に、教育関係者及び一般の方を対象として、休日開放事業/特別支援教育講演会が行われました。講演の内容は以下のとおりです。
・講演「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」
講師:ゆるみ☆子育て 代表  堀内 祐子  氏
  
講演の様子

 講師の堀内さんは、発達障害のある4人のお子さんを育てられた方です。講演では、悪戦苦闘の子育ての中から生み出された知恵や工夫をたくさんお話しされました。御苦労もあったと思いますが、それを感じさせないパワフル且つユーモア溢れる話しっぷりで、子育ての明るさや幸福感が伝わってくる内容でした。

 

参加者の声の一部を紹介します(原文ママ)。

・実体験を交えたお話が勉強になりました。教員の思いや願いが子どもに伝わるんだという言葉が印象に残りました。週明けから思いを新たに仕事に取り組めそうです。

・自分の子も発達障害で、先生のお子様方とのエピソードは共感できることだらけでした。特に、「自分で選択させる」「可能性のあることは事前に伝えておくと許容できることが多い」という点は、我が家でも常に意識していることです。お子様方とハッピーに過ごされている先生も自分と同じやり方をされてきたとわかり、嬉しく感じました。

・堀内さんのパワフルな生き方や考え方に感銘を受けました。

 

 今回、Zoomによるオンライン配信も同時に行ったことで、遠方の方も参加することができました。

自立活動研修2

 8月21日(月)、22日(火)に、自立活動研修2―摂食指導「おいしく、楽しく、安全に食べる」ための理論と実際―が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。
・講義(Zoom)「摂食・嚥下の仕組みと摂食・嚥下機能の発達過程について」

・実技(Zoom)「食事に介助が必要な子の摂食指導」

講師:国立病院機構 千葉東病院  歯科医師長 大塚 義顕 氏

・講話「栄養教諭からみる摂食指導の視点」

・講話・実技「食事に介助が必要な子の摂食指導について」

講師:県立特別学校教諭 他

  

研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「様々な食形態や食具の工夫、食べさせ方などとても分かりやすく教えていただいたので、とても印象に残りました。」

・「今回の研修でご講話いただいた先生方全員が『安全に、楽しく!』というワードを繰り返し仰っていたので、今後摂食指導する際に忘れないよう自分に言い聞かせていきます。」

・「摂食時の支援方法や指導のポイントを学ぶことができ、2学期からすぐにでも活用していきたい。」


 実技を交えながら、摂食について具体的な学びを得ることができました。すべての子供たちが「おいしく、楽しく、安全に」食事ができるよう、研修で紹介された介助の方法や食具を是非学校現場で生かしていただきたいと思います。

特別支援教育におけるICTを活用した教材・授業づくり研修

 8月25日(金)に、特別支援教育におけるICTを活用した教材・授業づくり研修が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講話「特別支援教育におけるICT機器の活用―コミュニケーション・学習支援のツールとして―」

  講師:教育振興部特別支援教育課 指導主事

・講話・演習「障害のある児童生徒へのICT機器を活用した授業の実際及び教材の体験」

 講師:県立特別支援学校教諭 2名

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「GIGAスクール構想における各校のタブレットの種類や中に搭載されているアプリの差などがよくわかった。今回,今まで使っていたタブレットは本当に使いにくいことが分かり,今回の研修で使用したタブレットはアプリもたくさんあり,研究や手法がさまざまあることがたいへん勉強になった。

・「実際にiPadを使用してアプリを使った研修が良かったです。個別課題の指導でどのようにICTを使えるか学びたいと思っていましたが、メモアプリにプリントを読み込んでマークアップでなぞりができることを知り、とても役に立つと思いました。9月から活用したいと思います。ありがとうございました。

・「小学校で使用しているタブレットでも活用できる教材を教えてもらえたこと。9月から早速使えそうです。アナログ+ICTでよいとわかったこと。安心しました。


 研修では、ICTに関する国や県の施策に関する講話や様々な障害のある児童・生徒に応じたiPadを活用した演習等を行いました。

受講者がこの研修で学んだことを自校での実践に生かし、特別支援教育におけるICTの利活用が促進されることを期待します。

特別支援教育の音楽指導研修―生活を豊かにする授業づくり―

 8月9日(水)に、特別支援教育の音楽指導研修―生活を豊かにする授業づくり―が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義・演習「特別支援教育における音楽指導の在り方」

             講師:昭和音楽大学  客員教授 伊藤 啓子 氏

・講話・演習「知的障害のある子の音楽の実践」

        講師:県立特別支援学校 主幹教諭

・講話・演習「重度重複のある子の音楽の実践」

          講師:県立特別支援学校 教諭

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「全部良かったです。全て参考になりました!」

・「すべての研修内容に大変満足しています。午前中から実際に楽器に触れて、体験することができ、あっという間の充実した時間でした。2学期に生かせるアイディアがたくさん詰まった研修で受講できたことに感謝申し上げます。」

・「先生方のお人柄が見える楽しい、そして、明日からの実践につながる研修でした。表情豊かな先生方の表情や言葉の使い回しも学ばせていただきました。」

・「子ども達が音楽を『生涯の友』にできるような活動につながるためのしかけや工夫が素晴らしく、いちいち全てに頷いてしまいました。今まで以上に支援の音楽の可能性を感じました。」


 研修した内容を生かして、卒業後の生活を豊かにするための音楽を目指した授業づくりをしていただけると幸いです。

小・中学校等における医療的ケア実践研修

 8月8日(火)に、小・中学校等における医療的ケア実践研修が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講話「千葉県の医療的ケアについて」

  講師:教育振興部特別支援教育課 指導主事

・講義「医療的ケアのある子を担当する教員に望むこと」

 講師:千葉県千葉リハビリテーションセンター 第一小児科部長  石井 光子 氏

・講話「医療的ケアの取組の実際」
・協議「子供たちが充実した学校生活を送るために、大切にしたいこと」

               講師:県立特別支援学校教諭   

               講師:浦安市教育センター主任主事
  

研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「他の市の取り組みを知れて、在籍する市の取り組みの仕方の改善点などがわかりよかったです。最後の各市各学校の様子も聞けて大変勉強になりました!」

・「医療ケアを必要とする児童生徒が増加傾向にあることは把握しているのですが、個に応じた対応が必要だということが、よく分かりました。そして、徐々に学校も医療知識を学ぶ必要があることも認識できました。最後の協議に、県総セの先生が司会をしてくださり、講師の先生と近い距離でご意見を頂けたのは大変有意義でした。」

・「地区の養護教諭会等の方へ、積極的に研修を開催していただけるよう、働きかけていきたいと思いました。」

 県全体の取組や医学的側面から、医療的ケアの実際について確認をし、後半には、グループ協議を行い、悩みの共有や情報交換を行いました。連携を大切に、本研修での学びを、学校現場で生かしていただきたいと思います。

発達障害のある子の指導研修2

 7月28日(金)に、発達障害のある子の指導研修2―姿勢の保持が苦手・じっとしていられない・不器用さのある子の指導―1組が行われました。講話等の内容は、以下のとおりです。

・講話・演習「感覚統合の視点から見た困難さの理解」

・講話・演習「運動能力・操作機能を育てる指導のアイデア」

 講師:横浜市北部地域療育センター 作業療法士  松本 政悦 氏

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「自分の担当の子供の様子を思い浮かべながら、お話を聞いたので、どんな手立てをしていくとよいかを考えることができました。」

・「座学で学び、実技で学んだことで、頭だけで理解してたものを体感することで、より学びが深くなった。」

「感覚統合の考え方での意識下の機能というお話が大変勉強になりました。担当している児童への理解につながったと思います。」


 講師からは、様々な事例を通して感覚統合の視点を学び、午後からは、受講生同士でのグループ演習を行いました。本研修で学んだことを、所属先で生かしていただけると幸いです。

発達障害のある子の指導研修4―通常の学級等における支援の工夫―

 7月28日(金)に、発達障害のある子の指導研修4―通常の学級等における支援の工夫―が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

・講義「通常の学級における多様な教育的ニーズのある子への支援」

 講師:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所  総括研究員 井上 秀和 氏

・講話「通常の学級におけるユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりや学級づくりの実際」

 講師:習志野市総合教育センター 指導主事

 

・講話「高等学校における教育的支援を必要とする生徒への支援の工夫の実際」                  講師:県立高等学校教諭

     
研修の様子

研修後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

「困っている子に対する支援ではなく、すべての子どもにわかりやすく、過ごしやすい環境を作ることが担任の使命だと感じました。周囲のサポートや関わりも大切ですが、子ども自身ともっと向き合って一緒に考え、学んでいけるよう頑張ります。」

・「具体的な指導内容を教えていただき、実践してみたいものがたくさんありました。」

「実際の現場の経験を生かした講義内容でわかりやすく、すぐに取り入れられるものが多かった。また、現状について知ることができ、知識が広がった。」


午前中は、合理的配慮や基礎的な環境整備の大切さ、午後は、効果のあった学用品や具体的な支援、また高等学校における通級による指導について学びました。本研修で学んだことが「困っている子」への支援の一助となれば幸いです。




あすなろ塾(神崎町6/5、市原市6/8)

出前あすなろ塾

 神崎町と市原市で出前あすなろ塾を開催いたしました。神崎町では20名の先生方に、市原市では新型コロナ感染に係る行動等制限後の初再開となる「理科実験・観察基礎研修」に8名の先生方が参加していただけました。当日は講話に加え、今までの実践を紹介し合ったり、悩みを共有し合ったりすることで、考えを広げ深める研修となりました。参加者の皆さんは、今後の学級・授業づくりに向けて熱心に取り組んでいました。

〇神崎町
・期   日  令和5年6月5日(月)
・研修テーマ1 を育てる
・研修テーマ2 生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり

   
 

・受講生の声
 今回の研修は役立つことばかりでした。分かっていると思っていたことも改めて確認してみると、自信をもってできているとは言えないことばかりでした。今後更に意識して行っていきたいと思います。

 授業や生徒指導、生徒が主体的に考え、行動できるように意識を促すことに生かしていきたいです。

 現在行っている指導を、長期短期という視座で見直し、その意義を再考していきたいと思います。


〇市原市

・期    日  令和5年6月8日(木)
・研    修  理科実験・観察基礎研修
   
  
・受講生の声
 子供たちの体験の内容だけでなく危機管理をさらに改善し初めて知ることも多く、とても勉強になりました。
子供の気持ちになり、ワクワクしながら参加できました。貴重な時間をありがとうございました。
 ある程度の経験年数になると、改めて授業について研修を受ける場がなかったため、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

出前中堅サポート塾2(四街道市&銚子市 6/7)

出前中堅サポート塾

 
四街道市と銚子市で出前中堅サポート塾を開催いたしました。6月7日、四街道市では16名の先生方に、同日、銚子市では17名の先生方に参加していただけました。
 当日は講話と様々な演習を通して、グループワークによる意見交換を行い、普段の実践について振り返るとともに、今後の見通しをもつなど、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。

〇四街道市
・期   日  令和5年6月7日(水)
・研修テーマ  全国学力・学習状況調査について
  
・受講生の声
 
学校によって先生方の価値観が大きく違い参考になりました。自分たちの当たり前が当たり前ではないことが分かりました。しかし、基本的には先生方は、あれもこれもになりがちだが気を付けないといけないと感じました。
 
他校の教務主任の先生方と交流し、新しいアイディアをもらえたことは、とてもありがたかったです。紙面の説明ではなかなか分からないところを研修で知ることができ、勉強になりました。
 学校に戻り、働き方改革が授業実践のベースとなり、結果的に学力向上を達成できることを周知させたいと感じました。その為のリーダーシップを発揮していきたいと思います。 

〇銚子市

・期    日  令和5年6月7日(水)
・研修テーマ1  資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントについて
・研修テーマ2  思考ツールとその活用法について
  
・受講生の声
 
特に心に残ったのはカリキュラム・マネジメントの講話の「つながりを大事にする」ということです。本校でもつながりを意識せず行っていることがあるので今日の研修を明日からの教育活動に生かしたいです。
 カリキュラム・マネジメントがどういうものかよく分かりました。様々なレベルや視点で取り組んでいくことが大切だと分かりました。明日から実践してみたいと思える内容でした。
 
普段当たり前にやっていることをブラッシュアップしていくことが大切なんだと感じました。そのためにも、思考ツールなど使いながら情報を整理し、反省等を指導にいかしていけるように、自分自身も思考ツールに慣れていくことが必要だと思いました。

出前中堅サポート塾1(神崎町6/1、我孫子市6/2)

出前中堅サポート塾
 
 神崎町では、6月1日に「全国学力・学習状況調査について」と「資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントについて」、我孫子市では、6月2日に「校内研究(研修)の進め方について」と「思考ツールとその活用について」の出前中堅教員サポート塾を開催しました。

 当日は講話に加え、様々な演習を通して、受講者それぞれの意見交換を行い、実践について振り返るとともに今後の見通しをもつなど、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。


〇神崎町
・期   日  令和5年6月1日(木)
・研修テーマ1 全国学力・学習状況調査について
・研修テーマ2 資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントについて
 
   

・受講生の声
 
日常の業務の中でなかなか研修する機会や時間がないため、新しいことをいろんな角度から学べる充実した時間になりました。分かりやすい資料で、知識の再確認と本校の課題解決の糸口となりました。
 
カリマネの研修は初めてで難しいイメージがありましたが、その難しいが外れた1時間でした。10年後に子供たちがたくましく生きていけるよう、校内でチームとなり、取り組んでいきたいと思います。
 ピラミッドチャートでの話し合いが参考になりました。短時間であれだけ考えを交流できるということが分かったので、毎学期行っている経営反省をあのスタイルでできたらいいなと思いました。

 
〇我孫子市

・期    日  令和5年6月2日(金)
・研修テーマ1 校内研究(研修)の進め方について
・研修テーマ2 思考ツールとその活用について

   
  
・受講生の声
 
初めての研究主任ですので、具体的にどう動くかを考える手立てのヒントをもらえました。管理職の先生と相談しながら、先生方の更なる研鑽の支援をしていきたいです。
 全教員で研修を行う難しさを感じていますが、時短の工夫をしながら一部の職員だけでなく、みんなで主体的に研修に取り組む工夫をしていきたいです。思考ツールは、学校行事、授業で活用したいと思います。
 対話的で協働的な活動の有用性を感じたので、やはり児童の活動も対話的・協働的な形式をとっていきたいとさらに感じました。実践で役立ちそうな内容で有意義な時間でした。 

休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾

 6月10日(土)、教育関係者及び一般の方を対象として、休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾が、以下の内容で行われました。

・「発達障害のある人の就労支援及び定着支援―学齢期のライフスキル獲得から青年期・成人期の職業スキル獲得までの支援―」    講師:早稲田大学 教育・総合科学学術院 教育心理学専修  教授 梅永 雄二 氏

    

講演の様子

講演後の、参加者の声です。(以下、原文ママ)

・「人に頼るスキル援助要求が身につくように、頼られる身近な大人の一人として子供の成長に寄り添っていきたいと思いました。」

・「『できない』『直す』などのネガティブな捉え方ではなく『どうすればできるようになるか』『できることを見つけていく』などポジティブで前向きな捉え方がたくさんあり、自分自身の大きな気付きになりました。」

・「長期的な視点をもったライフスキルを高めていけるような支援、指導の大切さについて考える機会となり、大変勉強になりました。」


 発達障害のある方の就労支援及び定着支援について、長期的かつ多角的な視点から考える一助となれば幸いです。

 

 なお、11月25日(土)には、休日開放事業 教育講演会「一人一人が輝く共生社会の形成に向けて」において、「発達障害の子とハッピーに暮らすヒント」という題で講演を行う予定です。詳細はこちらを御覧ください。

休日開放事業/教育講演会

 11月26日(土)、教育関係者及び一般の方を対象として、休日開放事業/教育講演会「地域共生社会を目指して」が、以下の内容で行われました。

・「地域共生社会を目指して」  講師:手話コーディネーター/演劇人 妹尾 映美子 氏
          
講演の様子

講演後の、参加者の声です。(以下、原文ママ)

・「健常者と障害者共に話し合って創りあげる『共生社会』が成功につながることを再認識することができ、今後の取り組み方について考える機会となりました。

・「妹尾先生が手話を通して人を支えている姿を知れて感動しました。」
・「手話通訳は、普段の生活の中では、なかなかお目にかかることがないので、大変貴重な時間となりました。」

 講演では、妹尾さんが関わってこられた「ろう演劇」の仕事や映画の撮影現場における障害者サポートの紹介から始まり、健常者と障害者が共に支え合って暮らすにはどうすればよいかを手話や身振りを交えてダイナミックに語っていただきました。参加者にとって、共生社会の在り方を実感できる機会となりました。

第1回 学生のための教師未来塾

第1回 学生のための教師未来塾

 千葉県総合教育センターにて、第1回 学生のための教師未来塾を行いました。未来の教師を目指す90名の受講生が集まり、積極的に演習に取組み充実した研修となりました。

・期   日  令和4年10月23日(日)
・研修テーマ1 「教員の仕事について」
           講師:千葉県教育庁教育振興部教職員課 俵 大樹 管理主事 
・研修テーマ2 「子供たちの『かけがえのない命』を守るために
            ー 『学校安全の手引』の活用について ー 」
           講師:千葉県教育庁教育振興部児童生徒安全課 田中 福太郎 指導主事
・研修テーマ3 「今、教師に求められているもの
           講師:千葉県総合教育センター 鈴木 賢一 主席研究指導主事 
  
研修の様子

・受講生の声

「教員になったら、どのようなことがしたいのか具体的に考えました。今後、教員になりたいという気持ちの向上につながりました。」

「自身が教員になった際、現場で生かせるように、あらためて学んだことを振り返り、自分なりの答えを見つけ、同じ教員を目指す仲間と高め合っていきたいと思います。」

「安全教育の知識や教師として大切な価値観を学ぶことができたので、さらに、それらを深めていきたいと感じました。」

「学校安全の講話では、実際に教員になった際、必要な内容を知ることができました。今日学んだことを活用できるよう、資料等に目を通しておきたいと思いました。」

「自分がなりたい教師像と国や県、地域や家庭、生徒が求めている教師像を学んだため、それに向かって努力をしていきたいです。」

「『なりたい教員像』と『求められる教員像』について考え、そのギャップを埋め、求められる人材になるためにどのように行動すればよいか、日々考えたいと思います。」

第3回 中堅教員サポート塾

 千葉県総合教育センターにて、第3回 中堅教員サポート塾を行いました。小学校9名、中学校3名、高等学校2名、特別支援学校2名の計16名の先生方が参加しました。様々な校種の先生方が集まり、やる気あふれる研修会となりました。


・期   日  令和4年10月22日(土)
・研修テーマ1 「全国学力・学習状況調査について(結果分析と手引きの活用)」
           講師:千葉県総合教育センター 峯 浩之 研究指導主事・矢部 やよい 研究指導主事 
・研修テーマ2 「校内研究(研修)の進め方について」
           講師:千葉県総合教育センター 竹政 崇典 研究指導主事 
  
研修の様子

・受講生の声
「全国学力・学習状況調査の分析では、教科横断的なテーマが問題から読み取っていけることを学べたので、自分の担当教科だけでなく、他教科にも目を向けて活用していきたい。」
「全国学力・学習状況調査の活用では、授業づくりや学力向上に生かせる分析、活用が図れるよう、研究主任の先生とさらに話をしていきたいと思った。」
「高校生の学力低下も問題となっているので、今回の学力調査の話を参考に学力向上を図りたい。」
「限られた時間の中で効果的で効率的な研修を行なっていけるよう、さまざまなツールを活用していきたい。」
「小、中学校で行われている校内研究はとても重要なものだと感じた。高校ではテーマを決めて研究することはあまりしないが、研究授業などを行い、相互に授業参観をすることは大切だと感じた。」
「校内研究(研修)の進め方では、よりよい研究となるために、研究のもち方の工夫をしていきたいと思った。短い時間でも効果的なものとなるように考えていきたい。」

第3回 若い教師のためのあすなろ塾

 過ごしやすい季節にもなり、第3回「若い教師のためのあすなろ塾」が予定通り開催され、29名の先生方が参加しました。今回も土曜日の午後からの半日で「主体的・対話的で深い学びの授業づくり」と「主体的・対話的で深い学びを実現するための教材研究と問い」のテーマで、授業づくりから実践方法までを研修しました。


・期   日  令和4年10月22日(土)
・研修テーマ1 「主体的・対話的で深い学びの授業づくり」
           講師:千葉県総合教育センター 橋本 淳 研究指導主事 
・研修テーマ2 「主体的・対話的で深い学びを実現するための教材研究と問い」
           講師:千葉県総合教育センター 串田  篤典 研究指導主事

 
研修の様子

・受講生の声
今まで「深い学び」とはどういうことなのか、はっきりしていない部分がありましたが、教師がどんどん問いを投げかけ、すっきり!なるほど!と子供が思えるようにするところで腑に落ちた気がします。」
「まずは「授業の振り返りの時間をきちんととること」、「最終活動を早い段階で提示して見通しを持たせること」など、普段の授業で疎かになりそうなことを意識して改善していきます。」

出前中堅教員サポート塾(我孫子市8/30)

出前中堅教員サポート塾

 我孫子市において、小・中学校19校の学力向上担当(研究主任または教務主任)の先生方を対象に、「全国学力・学習状況調査について」の出前中堅教員サポート塾を開催しました。当日は講話に加え、問題分析の演習を取り入れ、参加者の皆さんは、大変熱心に取り組んでいました。


〇 我 孫 子 市
・期   日  令和4年8月30日(火)
・研修テーマ  全国学力・学習状況調査について 
  
研修の様子

・受講生の声
校内研修を経て、教科や学年を越えて分析をしていきたいです。また、他人事ではなく自分には何ができるかを考えながら授業改善をしていきたいです。」
「学力向上に向けて学校全体で生徒の実態把握をする必要性を感じました。実態を知るだけでも、授業や生徒指導に良い変化が起こると思います。
分析ツールや分析シートについて、今後活かしていこうと思います。またCOMPASSも全てファイリングしてますので、引き続き自分の勉強のためにも読ませていただきます。
「正直なところ、学力向上に向けて自分自身で自校の分析をきちんとしたことがなかったので、よい機会になりました。学力調査する教科のみに任せるのではなく、自分事として受けとめたり、今後の授業改善をしていこうと前向きに考えたりすることができてよかったです。」

出前中堅教員サポート塾(八千代市8/19、市原市8/26)

出前中堅教員サポート塾

 八千代市では、「指導と評価の一体化について」「校内研究(研修)の進め方について」、市原市では、「指導と評価の一体化について」「SDGsを取り入れた教育について」の出前中堅教員サポート塾を開催しました。それぞれの演習においては、先生方はお互いに意見交換しながら、とても熱心に取り組んでいました。


〇 八 千 代 市
・期   日  令和4年8月19日(金)
・研修テーマ  校内研究(研修)の進め方について 
  
研修の様子

・受講生の声
ルーブリック評価は一部の教科で取り入れていますが、どのような評価基準を作成したら良いのか等、難しいところがあるので、今後も学んでいきたいです。」
「「評価」をすることは、教師側としては「子供」が対象ですが、自分自身も評価していかなくてはならないという意識を現場で高めていく必要があると感じました。」
「校内研究の方法論について、新たな知見が得られたので、今回の研修で学んだことをもとに校内研修を進めていきたいと思います。」


〇 市 原 市
・期   日  令和4年8月26日(金)
・研修テーマ  SDGsを取り入れた教育について 
  
研修の様子

・受講生の声
「初めてSDGsのことについて詳しく学ぶことができました。9月からどのようなことが自分にできるのか、子供たちにはどのように伝えていけば良いのかを考えていきたいです。
評価をより工夫し、授業をより良くしていこうと思います。また、ESDを念頭に、授業の題材や展開を工夫していきたいと思います。
具体的に何をやったらよいのかがわかりました。9月から生かしていきます。
最新の教育内容をどのように理解し、日頃の実践に生かしていくか、日々考えていきたいと思いました。

出前中堅教員サポート塾(浦安市8/2、8/8)

出前中堅教員サポート塾

 浦安市において、中堅の先生方を対象に8月2日は「資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントについて」と「人材育成について」、8月8日は「思考ツールとその活用について」と「指導と評価の一体化について」の出前中堅教員サポート塾を開催しました。
 当日は講話に加え、それぞれの学校の実践について意見交換を行い、参加者の皆さんは熱心に取り組んでいました。


〇 浦 安 市 1
・期   日  令和4年8月2日(火)
・研修テーマ1 資質・能力を育成するためのカリキュラム・マネジメントについて
・研修テーマ2 人材育成について        
  
研修の様子

・受講生の声
勤務校のカリキュラムマネジメントを先生方に再考していただく機会をもちたいと思いました。コーチングは意識していましたが改めて児童と職員に対応するときに心がけたいと思いました。
「カリキュラム・マネジメントとは何なのか、私自身がとても勉強になりました。実際に日々やっていることも、カリキュラム・マネジメントだと分かったので、周囲に伝えていきたいです。

「人材育成については苦手意識があり、「自分がやった方が早いから」と一人で抱え込みがちでした。しかし、それでは「持続可能な学校」にならないことに改めて気付きました。」


〇 浦 安 市 2
・期   日  令和4年8月8日(月)
・研修テーマ1 思考ツールとその活用について
・研修テーマ2 指導と評価の一体化について
  
研修の様子

・受講生の声
「評価についてふわっとしていたことが、話を聞くことで具象的になっていきました。全てをいきなり実践することは難しいですが、少しずつでも自分の授業に活かしていきたいです。
思考ツールを、どの教科の、どの単元で活用できるか考え、二学期から実践していきたいと思います。
評価を毎日積み重ねるように心掛けたいです。また評価から授業を振り返り、指導に生かしたいです。
実際に自分で行ったり、他の先生方と交流したりしながら学ぶことができたので、内容が身に付きました。2学期から取り入れられるものを教えて頂けたので、早速取り入れていきたいです。」

出前中堅教員サポート塾(八街市7/27、袖ケ浦市7/29)

出前中堅教員サポート塾

 八街市では「人材育成」と「校内研究(研修)の進め方」について、袖ケ浦市では「人材育成」と「指導と評価の一体化」について、出前中堅教員サポート塾を開催しました。当日は講話に加え演習を取り入れ、参加者の皆さんはお互いに意見交換しながら、とても熱心に取り組んでいました。

〇 八 街 市
・期   日  令和4年7月27日(水)
・研修テーマ1 人材育成について
・研修テーマ2 校内研究(研修)の進め方について        
  
研修の様子

・受講生の声
すぐに実践としてできることもあったので、意識していけたらと思います。特に、相談を受けたときの答え方(コーチング)は使っていけたらと思いました。」
「人材育成について、今日の研修で紹介されていた視点や考え方ができるようにして、まずは自分の学年を機能させていきたいです。」
「改めて学校全体を見て様々な形で支え、主導していく立場になりつつあるのだなと感じました。自己を高めるとともに、学校としても高めていきたいです。」


〇 袖 ヶ 浦 市
・期   日  令和4年7月29日(金)
・研修テーマ1 人材育成について 
・研修テーマ2 指導と評価の一体化について
  
研修の様子

・受講生の声
「人材育成に関しては、コーチングの考え方に基づき、気付きを与えて目標に向かわせることができるような教師を目指したいです。」
「難しいなと感じていた指導と評価について考えたり学んだりする貴重な機会となりました。ルーブリックの手法は是非取り組んでいきたいです。」
「指導と評価の一体化について分かったことをミドルリーダーとして校内に持ち帰り、広めていきたいと思います。文献からだけでは獲得できない有益な研修でした。」

出前あすなろ塾(市原市8/26、香取市8/30)

出前あすなろ塾

 学級づくりのポイントでは、両市「保護者との関係づくり」について、授業づくりのポイントでは、市原市が「分かる・できる授業づくり」、香取市が「資質・能力を育む『主体的・対話的で深い学び』の授業づくり」について学びました。市原市では19名、香取市では25名の小・中学校の先生方が参加し、前向きに演習や情報交換に取り組みました。両会場とも、やる気あふれる研修会となりました。


〇 市 原 市
・期   日  令和4年8月26日(金)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~保護者との関係づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~分かる・できる授業づくり~        
  
研修の様子

・受講生の声
保護者対応について、自分が意識してもできないことが多くある中で、あらためて「傾聴」の意識を高めていこうと思いました。」
「他校種の先生方とのグループワークは、おもしろく勉強になりました。他の先生方の工夫や実践を聞くことができたので、自分も取入れていきたいと思いました。」
「研修で教えていただいた知識はもちろんのことですが、KJ法の要素を取入れた分類やアイスブレイクといった手法も勉強になりました。」


〇 香 取 市
・期   日  令和4年8月30日(火)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~保護者との関係づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」の授業づくり~
  
研修の様子

・受講生の声
「保護者対応については、一緒に子供たちの成長を見守る大人として、手を取合っていける関係性を築いていきたいと思いました。また、報連相の大切さも感じました。」
「本研修では、特に深い学びについて勉強することができました。授業の中で、鋭い発問をすることで子供たちの学びが深まるため、教材研究の重要性をあらためて感じました。」
「今日の研修は、すぐ実践につながる研修であったため、保護者との関係づくりや授業づくりのポイントをまとめ、実践していきたいです。」

出前あすなろ塾(いすみ市8/5、白井市8/18)

出前あすなろ塾

 いすみ市では教職員経験6年以下の先生方を対象に、白井市では教職員経験3年目までの先生方を対象に出前あすなろ塾を開催しました。当日は講話に加え、今までの実践を紹介し合ったり、悩みを共有し合ったりすることで、考えを広げ深める研修となりました。参加者の皆さんは、今後の学級・授業づくりに向けて熱心に取り組んでいました。


〇 い す み 市
・期   日  令和4年8月5日(金)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~個を育てる~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~分かる・できる授業づくり~        
  
研修の様子

・受講生の声
「自分の今までを振り返りながら参加していました。改めて児童との信頼関係を築くことの大切さを感じました。Iメッセージを効果的に使えるように意識していきたいです。」
「生徒との信頼関係づくりや、授業をつくる上で大切なことを学ぶことができました。また、他の先生方と意見や実践を共有することができ、新たな気づきや学びを多く得ることができました。」
「たくさんの先生方と一緒に考え、議論することができたので、多くの気づきや発見がありました。今後、子供達に「分かる・できる授業」として還元していきたいです。」


〇 白 井 市
・期   日  令和4年8月18日(木)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~個を育てる~
・研修テーマ2 
授業づくりのポイント ~生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり~
  
研修の様子

・受講生の声
「技能を高めるとともに、心を成長させていかなければならないと感じました。先輩方にアドバイスをいただきながら、子供と一緒に成長していきたいと思いました。」
「子供との人間関係づくりが基礎であるということが改めて分かりました。今まで以上に児童理解に努め、生徒指導や「個」を育てる働きかけをしていきたいと思います。」
「生徒指導は規律や厳しさといったものだけではなく、「人を育てていく」という思いをもって指導にあたることが大切だと学びました。」

出前あすなろ塾(浦安市8/4、習志野市8/5)

出前あすなろ塾

 浦安市では、小・中学校の先生方を対象に「学級づくりのポイント~保護者との関係づくり~」、「授業づくりのポイント~生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり~」について、習志野市では、小・中学校の先生方を対象に「保護者との関係づくり?生徒指導・保護者対応のケース演習?」の出前あすなろ塾を開催しました。当日は講話に加え、実践に向けた演習も行いました。参加者の皆さんは、お互いに交流を図りながら、今後の学級・授業づくり等に向けて、熱心に研修に取り組んでいました。

〇 浦 安 市
・期   日  令和4年8月4日(木)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~保護者との関係づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり~         
  
研修の様子

・受講生の声
「子供たち一人一人をよく見て声を掛け、認めていくことの大切さを改めて感じました。新学期も子供たちが安心して過ごせるように、今日学んだことをいかして、授業準備をしっかりしていきたいと思います。」
「保護者との関係づくりを大切にしていこうと思いました。また、児童一人一人の活躍の場を意図的に作っていきたいと思いました。」
「管理職と相談しながら保護者対応や子供への指導をしたり、生徒指導の3つの機能を生かした授業づくりをしたりして、子供たちが安心して過ごせる学級づくりをしていきたいです。」


〇 習 志 野 市
・期   日  令和4年8月5日(金)
・研修テーマ  学級づくりのポイント ~保護者との関係づくり~
  
研修の様子

・受講生の声
「今回、保護者への対応に焦点を当てた講話で、自分が学級担任になった時のために必要不可欠な内容でした。自分が今後保護者と関わっていくことを考えて学ぶことができました。」
「傾聴することや、報告・連絡・相談することを忘れずに、自分だけでなく、保護者や周りの先生方とチームとして子供を育てていきたいと思います。」
「保護者対応を行う際には、まずは丁寧に話を聞いて受け止めること、対応は一人で行わず、必ず組織で行っていくことを心がけたいと思いました。」

出前あすなろ塾(浦安市8/1、袖ケ浦市8/3)

出前あすなろ塾

 浦安市では、中学校2・3年目の先生方を対象に「学級づくりのポイント?集団を育てる?」「授業づくりのポイント?教材研究と問い?」について、袖ケ浦市では、小・中学校2年目の先生方を対象に、「学級づくりのポイント?個を育てる?」「授業づくりのポイント?教材研究と問い?」についての出前あすなろ塾を開催しました。当日は講話に加え、実践に向けた演習を行い、参加者の皆さんは今後の学級・授業づくりに向けて熱心に取り組んでいました。

〇 浦 安 市
・期   日  令和4年8月1日(月)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~集団を育てる~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~教材研究と問い~         
  
研修の様子

・受講生の声
「1学期の実践を振り返り、重要なことを再確認することができました。私自身も学び続け、よりよい形で子供たちに関わっていきたいと改めて思いました。」
「活動の時間もあり、他の教科の先生との交流の機会はなかなかないことでしたので、学ぶことがとても多かったです。」
「他の先生とのやり取りの中で、共通する悩みや工夫点を知ることができました。」
「学級経営・授業づくりに関して、生徒に色々なことをしてあげたいと思っていた中で、具体的な手立てが分からず苦労していたので大変勉強になりました。」

〇 袖ケ浦市 市
・期   日  令和4年8月3日(水)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~個を育てる~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~教材研究と問い~
  
研修の様子

・受講生の声
「言葉で表現したり、視覚的に整理したりすることで今までの振り返りができ、これからどんなことをしていったら良いか具体的にイメージできました。」
「他の先生方が教材研究で工夫されていることを共有することができました。また、思考ツールなど子供の学びの手立ての手法をいくつか学ぶことができました。」
「子供たちとの関わり方や声掛けの仕方、教材研究の仕方など、あやふやなところが多く、自分のやり方に自信がもてなかったので、今回の研修はとても学ぶことが多かったです。」

出前あすなろ塾(白子町7/28、印西市7/29)

出前あすなろ塾

 白子町と印西市で出前あすなろ塾を開催いたしました。白子町では「『個』を育てる」「生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり」を研修テーマに11名の先生方に参加していただき、印西市では、「分かる・できる授業づくり」「能動的に考える」を研修テーマに23名の先生方に参加していただきました。当日は講話に加え、今までの実践を紹介し合ったり、悩みを共有し合ったりすることで、考えを広げ深める研修となりました。参加者の皆さんは、今後の学級・授業づくりに向けて熱心に取り組んでいました。

〇 白 子 町
・期   日  令和4年7月28日(木)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~個を育てる~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~生徒指導の機能を生かした分かる授業づくり~         
  
研修の様子

・受講生の声
「今回の研修を通して、普段の実践で改善できる点が見つかったので、それを改善していきたいと思います。」
「生徒指導と授業は別ではないということが分かりました。」
「6年目となり、正直ある程度ならできているという感覚でいましたが、今回のお話を聞いて、まだまだだなと改めて痛感したところです。全てをすぐにはできないと思いますが、1つずつ取り組んでいこうと思います。」
「すぐに実践できるかわかりませんが、自分の糧として勉強になりました。今後、子供たちと接する際は今日学んだことをしっかりと受け止めていきたいと感じました。」

〇 印 西 市
・期   日  令和4年7月29日(金)
・研修テーマ1 授業づくりのポイント ~能動的に考える授業づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~分かる・できる授業づくり~
  
研修の様子

・受講生の声
「新学期、授業が楽しみです。」
「自分の曖昧さを見直す良いきっかけになりました。特に、導入での発問の工夫や、思考ツールを取り入れたいと思います。」
「ICT活用の具体例を教えていただき、大変ありがたいです。2学期にプリントで実施しようと考えていたことがChromeでできることがわかり嬉しかったです。」
「経験年数が上がるにつれて、授業づくりのポイントを学ぶ場や聞く機会がなくなる中で、初心に戻って考え直すきっかけとなりました。」
「2学期からの大きなエネルギーをもらいました。」

出前あすなろ塾(匝瑳市7/25、八街市7/26)

出前あすなろ塾

 匝瑳市では、教職員経験3年未満の先生方を対象に、八街市では、教職員経験3年目までの先生方を対象に出前あすなろ塾を開催しました。当日は講話に加え、先生方の実践を紹介し合ったり、悩みを共有し合ったりすることで、考えを広げ深める研修となりました。参加者の皆さんは、今後の学級・授業づくりに向けて熱心に取り組んでいました。

〇 匝 瑳 市
・期   日  令和4年7月25日(月)
・研修テーマ1 学級づくりのポイント ~保護者との関係づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~能動的に考える授業づくり~         
  
研修の様子

・受講生の声
「「保護者との関係づくり」では、保護者の訴えを事実、推測、要望に分類し、迅速かつ組織的に対応することが重要であることを再認識する良い機会となりました。」
「教師主体の授業になることが悩みだったので、児童の「なぜ」や「やりたい、調べたい」という意欲を引き出せるように発問の仕方や黒板のまとめ方を工夫したいと思います。」
「講師の先生方のお話がとてもわかり易く今後実践したいと思いました。また参加された先生方の意見を聞く中で、多面的・多角的なものの見方が大変勉強になりました。」

〇 八 街 市
・期   日  令和4年7月26日(火)オンライン
・研修テーマ1 授業づくりのポイント ~資質・能力を育む「主体的・対話的で深い学び」の授業づくり~
・研修テーマ2 授業づくりのポイント ~教材研究と問い~
  
研修の様子

・受講生の声
「意見の引き出し方として導入場面でのICTの活用はとても有効なものだと感じました。また、発問の内容によって子供たちに学ばせたい内容が変わることを学ぶことができました。」
「特に印象に残ったことは、「深い学び」についてです。本日いくつかの例を挙げて説明していただいたおかげで、「深い学び」によって目指す方向性というものがわかりました。」
「リモートでの研修でしたが、パワーポイントが見やすかったり、話し合いの場(ブレイクアウトルーム)を設けてあったりと工夫されていて充実した内容でした。」

特別支援教育相談研修2

 8月5日(金)に、特別支援教育相談研修2ー発達障害のある子の事例から学ぶ・事例に生かすーが行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

講義「発達障害のある子への支援ー現場の教員に求められることや保護者への支援についてー」
                      講師:星槎大学大学院教育実践研究科 教授 岩澤 一美 氏 
講義・演習「実際の事例を加工した仮想事例についてのグループ演習」
講師:視覚発達支援センター 相談員 高野 里絵 氏 
県総合教育センター 所員           

    
研修の様子

 受講後の、受講生の声です。(以下、原文ママ)
・「講義は大変興味深く、印象に残りました。例えばの話しがとてもわかりやすく、場面の想像が
 しやすかったです。」

・「子供を正しく見るためには立体的にみること、保護者も同時に立体的に見ていくことも必要だと
 感じました。」

・「校種が違う先生方と直接事例検討し合うことができ、多方面での見方、考え方を学べました。」

 午前中は、大学教授からペアレント・トレーニングや検査のことを含めた、学校現場に求められることや保護者への対応を学び、午後は事例を通してのグループ演習を行いました。本研修で学んだ、「事例の見方、考え方」を実践に生かしていただけると幸いです。

特別支援教育におけるICTを活用した教材・授業づくり研修

 8月26日(金)に、特別支援教育におけるICTを活用した教材・授業づくり研修が行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

◯講話・演習「特別支援教育におけるICT機器の活用ーコミュニケーション・学習支援のツールとしてー」
講師:県教育庁教育振興部特別支援教育課 指導主事 小西 孝政 氏 
◯講話・演習「障害のある児童生徒へのICT機器を活用した授業の実際及び教材の体験」
講師:県立特別支援学校教諭 2名 

      
研修の様子

受講後の、受講生の声です。(以下、原文ママ)

・「おすすめの教具やアプリなど、実際に試すことができて、本当に勉強になりました。」

・「GIGAスクール構想の基本から再確認することができた。生徒に対するアセスメントのヒントをたくさんいただくことができた。」

・「現場ですぐに使えそうなアプリをいくつも紹介してくださったので、試してみます。

また、一人一人の実態に即して何を使うかを考えることが大切だというお話を伺ったので、気を付けて実践していきます。」


 講師には、特別支援教育におけるICT活用について、国や県の動向を分かりやすく御講話いただきました。また、実践例やアプリ等の紹介、演習などについても、今後のICTを活用した教育実践に生かすことができる内容で、有意義な研修となりました。

アセスメント研修2

 7月27日(水)に、アセスメント研修2ー諸検査の特徴と基本的な解釈ーが行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

◯講義「諸検査の特徴について」

◯講義・演習「検査結果の基本的な解釈について」

講師:山梨大学教育学部 准教授 永田 真吾 氏 
    
研修の様子

 受講後の受講生の声です。(以下、原文ママ)

・「オンライン研修では得られない多様な良さを感じた。」

・「講師の先生の熱意やお人柄にふれながら研修できた。隣席の参加者の方とペアで演習を行い、理解がより深まった。」

・「細かな結果の見方や捉え方、指導への繋げ方を学ぶことができて大変勉強になりました。『得意なことを生かして』という具体的な指導方法を教えていただいたことが一番印象に残りました。」

 


 感染症対策のため、人数や時間に配慮して演習を実施しました。心理検査の結果が学校に提示された際、私たち教員が結果をどう読み解き日々の指導・支援に活用するとよいか。そのためのヒントを多く得ることができた研修でした。

自立活動研修2

 8月18日(木)・19日(金)に、自立活動研修2ー摂食指導「おいしく、楽しく、安全に食べる」ための理論と実際ーが行われました。講義等の内容は、以下のとおりです。

8月18日(木)

◯講義「摂食・嚥下の仕組みと摂食・嚥下機能の発達過程について」

◯実技「食事に介助が必要な子の摂食指導」

     講師:国立病院機構千葉東病院 歯科医師長 大塚 義顕 氏

8月19日(金)

◯講話「栄養教諭から見る摂食指導の視点」

     講師:県立特別支援学校栄養教諭 

◯講話「食事に介助が必要な子の摂食指導について」
     講師:県立特別支援学校教諭

    
研修の様子

 受講後の、受講者の声です。(以下、原文ママ)

・「1日目、リモートでの授業にして頂いたことで、コロナ禍でもより実践的な技術を学ぶことができて大変勉強になりました。」

・「講義にて摂食や嚥下についてわかりやすく説明してくださり、実際に食べることを通じて普段摂食指導で悩んでいる部分が少しずつ解決することができました。」

・「栄養士さんから他の学校の取り組みを知れて保育園でも生かしていきたい。絵本メニューとのコラボが印象的でした。」

・「他学校の給食時についての実情や給食形態を知ることができました。また、実際に補助食器を触らせていただいたり、実演では講師の先生でやっていただいたり、なぜ補助具が必要など、また、支援の必要性や目標までの子供の観方ととてもたくさんのことを学ぶことができました。」

 

 今年度は、第1回目はオンライン、第2回目は対面での研修となりました。摂食指導に係り、医師、栄養教諭、教諭それぞれの視点から具体的な事例を基にした御講義等をいただき、有意義な2日間となりました。

発達障害のある子の指導研修2

 7月29日(金)、発達障害のある子の指導研修2ー姿勢の保持が苦手・じっとしていられない・不器用さのある子の指導ー1組が行われました。講義等の内容は以下のとおりです。

 

◯講義・演習 「感覚統合の視点から見た困難さの理解」

◯講義・演習 「運動能力を育てる指導のアイディア」

講師:横浜市北部地域療育センター 作業療法士 松本 政悦 氏


    
研修の様子

 受講後の受講生の声です。(以下、原文ママ)

・「児童の困難さを擬似体験することで、共感的理解ができたように感じます。」

・「先生のお話をお聞きし、これはあの子の行動と似ているな、この行動はこういう意味があったのか!!と、自分が今関わっている子どもたちの事を思い浮かべながら研修に参加させていただきました。」

・「具体的な児童への指導法をたくさん教えて頂いたので、夏休みが明けたら、挑戦したいです。児童理解にもつながる話をたくさんしていただき、勉強になりました。」


 講師の先生からは、コロナ禍を踏まえ、自席のままで、体を動かす内容の演習を行っていただきました。
 発達障害のある子の指導についての視点や理論、事例などが、各所属での今後の指導の一助となれば幸いです。

特別支援教育の体育指導研修

 7月27日(水)、特別支援教育の体育指導研修ー誰もが一緒に楽しめるアダプテッド・スポーツを学ぶ―が行われました。講義等の内容は以下のとおりです。

◯講義 「アダプテッド・スポーツの基本的な考え方について」
〇会場  千葉県総合スポーツセンター(スポーツ科学センター)

◯講義・実技演習 「アダプテッド・スポーツ体験型研修」

講師:順天堂大学スポーツ健康科学部 助教 村上 祐介 氏

       
研修の様子

 受講後の受講生の声です。

・「アダプテッド・スポーツについての説明が大変分かりやすく、どの校種にも今後必要な考え
  だということが印象に残った。また、どのような実践が有効であるか、グループで話し合いながら
  実技研修を行えたことがとてもよかった。」

・「子供の運動発達特性のパターンを考えながら行う実技は大変参考になった。研修の機会がなければ
  学べないことだったので貴重な機会だった。」


 講師からは、アダプテッド・スポーツの考え方を意識して、子供たちの反応や運動発達の段階に応じて活動内容を見直す姿勢が重要であることを御講義いただきました。
 受講生には、この研修で学んだことを、各所属での体育の実践に生かしていってほしいと思います。


第2回 若い教師のためのあすなろ塾

第2回 若い教師のためのあすなろ塾

 6月最後の土曜日に、第2回「若い教師のためのあすなろ塾」が開催されました。今回も午後からの半日で2つのテーマについて研修しました。
「ユニバーサルデザインの授業づくり・学級づくり」では、様々な障害の理解を深め、また、現任校での様子を振り返ることにより、具体的な児童生徒へのアプローチの方法等を考えることができました。また、「プログラミング教育の実際」では3つの教育活動支援システムの演習を行いました。実際に自分でシステムを動かし、具体的な授業づくりを考えることができました。

・期   日  令和4年6月25日(土)

・研修テーマ1 「ユニバーサルデザインの授業づくり・学校づくり」
          講師・千葉県総合教育センター 山中 暢厳 研究指導主事
・研修テーマ2 「プログラミング教育の実際」  
          講師・千葉県総合教育センター 小池 俊和 研究指導主事

  
   研修の様子 1          研修の様子2          研修の様子 3

・受講生の声
「ユニバーサルデザインは分かりやすいので、特別支援の児童だけでなく、
 日常的に使っていきたいです。」

「特別な支援を要する生徒のその行動の背景をしっかり考え、対応することを学んだので、
 今後に生かしていきたいです。」

「明日からの授業で活用できる内容でした。ありがとうございました。」
「家庭科でもプログラミング的思考を身に着けられることを知りました。」
「小学校等でどのようなプログラミング教育を受けて高等学校に入学してくるのか
 知ることができました。」

第2回 中堅教員サポート塾

第2回 中堅教員サポート塾


 暑い日が続く中、県内各地の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校から先生方14名が集まり、
第2回中堅教員サポート塾が行われました。


・期   日  令和4年6月25日(土)
・研修テーマ1 「クラウドの活用について」
          講師:千葉県総合教育センター 長 孝幸 研究指導主事 
・研修テーマ2 「ユニバーサルデザインの授業づくり・学校づくり」
          講師:千葉県総合教育センター 山中 暢厳 研究指導主事


 
                  講座の様子1          講座の様子2      

・受講生の声
「クラウドについては、小テストやアンケート調査等に活用していきたいです。また、ユニバーサルデザインに
 ついては、自分でできることを改めて検討していきたいです。」
「クラウドの活用に関しては、実演方式で、実際に操作することができて分かりやすかったです。ユニバーサル
 デザインについて、改めて児童生徒の自己肯定感を大切にした指導をしていきたいと思いました。」
「学校には、特別な支援が必要な児童がいます。今回の講義でも様々な事例をあげていただきました。
 児童一人一人に合った支援に生かしていきたいです。」
「特に特別支援教育に関わる講義は、具体的な例を交えての内容で分かりやすく、勉強になりました。
 Teamsを使った質問等も積極的に活用していきたいと思います。」
「定期的に知識をアップデートし、教員としての資質向上に励むべきだと再認識しました。」
「自分の授業実践だけではなく、校内研修を通して全職員で共通理解を図り、よりよい教育活動に
 努めていきたいです。」

知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修

 6月17日(金)、知的障害教育におけるカリキュラム・マネジメント研修ー各教科等や「合わせた指導」の指導内容の設定が行われました。講義・演習等の内容は以下のとおりです。

           
・講義「知的障害教育における教育課程と学習評価」

  講師:筑波大学人間系障害科学域 准教授 米田 宏樹 氏
・講話「『お助けツール』の活用と授業の実際」
・演習「各教科等や『合わせた指導』の指導内容の設定ー『お助けツール』の作成を通してー」

 講師:県立特別支援学校教諭

  

講座の様子      


 受講後の、受講生の声です。
・「講義がとても分かりやすく、
明日からすぐに勤務校での実践に生かせる内容だった。」
・「具体的な指導方法や教材の活用の仕方などが参考になった。多様な視点をもって、教材の活用に努めたい。」
・「実際に『お助けツール』を使って研修ができてよかった。『お助けツール』によって指導の根拠がはっきりし、単元を設定するのに役立つと感じた。」

 研修で使用した「知的障害教育課程のお助けツールー実態把握から学習評価までー」は、こちらからダウンロードすることができます。ぜひ御活用ください。
 本研修の内容を、児童生徒の個別の指導計画作成や学習評価などに役立てていただけると幸いです。

休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾

 6月11日(土)、教育関係者及び一般の方を対象とした休日開放事業「知りたい・学びたい発達障害」土曜塾が、以下の内容で行われました。
           
・「マンガで見る学校生活から就業までの子育て」(対面及びZoomによるオンラインを併用して実施)
 漫画家 かなしろにゃんこ。 氏     
          

講演の様子

 受講後の、受講者の声です(以下、原文ママ)。
・「発達障害当事者とその御家族の思いを伺うことができ、関わる者として指導や支援の在り方について見直すことができた。」
・「就職に関する話を聞き、発達障害のある方の働く可能性の広がりを改めて認識することができた。」
・「親として毎日試行錯誤している中、講師自身の具体的な実体験を聞くことができてよかった。」

 発達障害のあるお子さんへの療育や指導・支援について、多角的な視点から考える一助となれば幸いです。

 なお、11月26日(土)には、休日開放事業 教育講演会において、「地域共生社会を目指して」という題で講演を行う予定です。詳細はこちらを御覧ください。

教科書展示会

 今年度と令和5年度に使用される教科書の見本を展示する「教科書展示会」を下記のとおり開催いたします。特に、展示室中央には、現行及び令和5年度使用予定の新しい高等学校用教科書を展示します。ぜひ、お手に取って御覧ください。

展示期間 6月10日(金)から6月27日(月)【土・日曜日休館】※終了しました。
     ※6月11日(土)、25日(土)は開館
展示時間 午前9時から午後4時45分まで(11日、25日は午後4時30分まで)
展示会場 県総合教育センター本館1F カリキュラムサポート室
*詳しくは、
R4 教科書展示会の御案内(HP掲載用).pdfをご覧ください。
   
   
  高等学校教科書      小学校教科書      中学校教科書        附則九条図書

横芝光町立上堺小・白浜小・日吉小 合同ICT活用研修会

 3月3日(木) ICT活用研修の講師として、横芝光町立上堺小学校に行ってきました。今回は、上堺小、白浜小、日吉小の3校合同の研修会でした。内容は「1人1台端末活用」についての講義と演習です。

 講義では、情報活用能力の育成やGIGAスクール構想、ICT活用場面の説明等、授業改善を意識してICTを活用していくことの必要性について考えました。

 演習では、Microsoft Teamsの機能のデモンストレーションを見たり、実際に体験したりしながら、授業での活用方法や子供たちとのコミュニケーションの取り方などのイメージをもちました。


  

 

 参加された先生方からは、

「早速できることからチャレンジしていきたいと思います。まずはやってみるを大切にしていきたいです。」

「学校で使ってみたい内容ばかりでした。改めて学ぶ場面がなければ、じっくりと学ぶことのない内容でもあります。大変勉強になりました。」

「苦手意識が強かったのですが、実際に操作してみて、楽しそうという思いをもつことができました。」

「子供たちがより分かりやすく、そして、自分を表現しやすくなるように活用していきたいです。」

といった感想をいただきました。


 当センターカリキュラム開発部メディア教育担当では、教職員向けの講習会・研修会の講師を承っています。詳しくはこちらをご覧ください。

横芝光町立光小学校 校内研修

 2月3日(木) ICT活用実践研修の講師として、横芝光町立光小学校に行ってきました。研修の内容は、「1人1台端末活用」へ向けての講義と演習です。

 講義では、児童がこれからどのような社会で生きていくのかを念頭におきながら、情報活用能力が学習基盤とされたことやGIGAスクール構想で1人1台端末が整備されたことの背景から、日々の子供たちの学びのために、何が必要かを考えました。

 演習では、Microsoft Teamsの機能を実際に体験しながら、授業での活用例や協働的な学びをひきおこす方法を考え、実践しました。また、Teamsでのオンライン授業を想定して、朝の会をオンラインで実践したり、授業での黒板の見え方を考えたりしました。途中、接続等のトラブルもありましたが、温かい雰囲気の中、トラブル時の対応を考えるチャンスにもなりました。


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校内研修の様子

 参加された先生方からの感想です。

・「冒頭のお話には、焦りを感じました。日々、アップデートしなければと思いました。」

・「トラブルはよくあることなので、その時の臨機応変な対応の仕方も学習することができました。」

・「苦手な私でもわかりやすく教えてくださってありがとうございました。」

・「まずは、無理矢理でもICTを授業などで使わないといけないと思いました。難しいから・・や環境が・・などと言い訳をせずとりあえず使ってみることが大事だと思いました。」

・「自分ができそうな教科や単元からチャネルを作り、より協働的な学習ができるように取り組んでいきたいと思いました。また、オンライン学習の時のやり方として投稿と映像の併用で生かしていけると思いました。」


 当センターカリキュラム開発部メディア教育担当では、教職員向けの講習会・研修会の講師を承っています。詳しくはこちらをご覧ください。

横芝光町立光中学校 校内研修

 1月31日(月) ICT活用実践研修の講師として、横芝光町立光中学校に行ってきました。
 講義では、Society5.0社会での子供たちの未来を想像しながら、学習指導要領とGIGAスクール構想の関係性、学習の基盤としての情報活用能力を鍛えていく必要があること、一人一人の子供が主語になる授業を行うための授業改善やICTの利活用場面について考えました。さらに、各教科で端末を活用しながら情報モラルの指導を適切に行っていくことの重要性を確認しました。眼球を動かす体操を通して、目の健康についても考えました。
 演習ではMicrosoft Teamsの投稿機能を使い、朝の打合せやオンライン授業を行う際に授業者と生徒の見え方の違いを体験しました。また、協働的な学びを育むために有効なアプリを各教科で活かすにはどのように使えばよいかということを実際に操作しながら学びました。研修には、同町立横芝中学校の先生方も参加しました。今後、校内研修で広め、授業改善に活かしていく予定だそうです。
  
校内研修の様子
 参加された先生方からの感想です。
・「実際の使い方を知ることができてよかったです。あとは自分が授業でどれだけ使っていけるか、『まずはやってみよう』の精神でチャレンジしていきたいです。」
・「ICTは文房具のように積極的に使用していく必要があることを再認識できました。どのように工夫すれば授業でICTを生かした授業ができるか、考えていきたいです。」
・「トラブルはつきものであることを頭に入れて実践していきたいです。」
・「授業でどのように使うかイメージをすることができました。」
・「分からないときにすぐに教えていただけて助かりました。実際に使ってみるのが一番だと思いました。」

 同日、同じ内容の研修を八千代市立勝田台中学校でも行いました。参加された先生方からの感想です。
・「授業で生かしていき、更に自宅でのオンライン授業ができるようにしていきたい。」
・「来月の全校集会をTeamsで実施してみようと思います。」
・「日々の連絡やアンケートなどは、活用しやすいと思いました。毎日必ずタブレットを準備し、使うようにしたいと思いました。」

 当センターカリキュラム開発部メディア教育担当では、教職員向けの講習会・研修会の講師を承っています。詳しくはこちらをご覧ください。

新任主幹教諭研修

 12月3日(金)、新任主幹教諭研修(第2回)を行いました。
 講話・演習・班別協議の内容は以下のとおりです。

 ・「校内の人間関係づくり(コーチングの技法を活用して)」  県子どもと親のサポートセンター所員
 ・「障害のある子と障害のない子が共に学ぶことの追究(交流及び共同学習)」
県総合教育センター所員                                    
 ・「教員の資質能力向上のための能動的自立研修」             県総合教育センター所員
 ・「主幹教諭としての実践の成果と課題(課題別)」            県総合教育センター所員
   
研修の様子
 受講後の、受講生の声です。

・「教職員とよりよいコミュニケーションをとっていくために、コーチングの技法を活用していきたい。」

・「コミュニケ―ションの役割演技では、自身の話し方や聞き方など反省すべき点が見つかった。」

・「主幹教諭としての役割が明確になった。他校の優れた実践等を今後の取組に生かしていきたい。」


 本研修で学んだことを生かして、適切な学校運営や特色ある教育活動を推進していただけると幸いです。